そのイライラは、「頑張りすぎ」のサインかも。


そのイライラは、「頑張りすぎ」のサインかもしれません。

流れるように過ぎていく毎日の中で、ふと、もう限界だ…と感じたり、
自分と同じように取り組んでくれない周囲の人や環境に、ついイライラしてしまう。

・頑張れないのはただの甘え。

・自分はこれだけやっているんだから、あなたも頑張れ。

・自分は、大変な中でも毎日欠かさずこんなにやっている!!

そんなふうに思ってしまうこと…
仕事でも、家庭や子育てでも、よくあることなのかもしれません。

そんなとき、思い出してほしいことがあります。

それは、

自分に厳しくするのも、
ストイックに何かに取り組むことも、
頑張りすぎるくらい頑張ることも、

実は・・・誰に強いられていることでもなく、
「自分で決めてやっていること」だということ。

もちろん、やらなければならないことだからと、
その責務を全うする為に自分を鼓舞しているということも沢山あるはずですし、

それは、ご自身の責任感や正義感の表れであり、
誰かのために行動できる優しさや思いやりの表れです。
誇っていいことです。

けれど、その頑張りや努力を、声を大にして主張したり、
周囲にも同等のものを求めて、できていないことを厳しく糾弾したくなったら、
周囲に向いている意識の矢印を自分自身に戻してみてほしいのです。

そして、「自分のキャパを超えてやり過ぎてはいないか?」と、
少し立ち止まって【自分自身を】俯瞰してみて下さい。


自分に負荷をかけ過ぎているから、余裕がなくなって、心が荒んで、
同じことが同じようにできない人をもどかしく思い、
“なんとかしたくなる。正したくなる。どうにかしようとしたくなる。”


そんなふうになってはいませんか?

“自分の「したい、やりたい」の範囲内で、心地よく頑張る”方が、
結果的には自分自身も穏やかで楽に過ごせるはずです。

・追い込んで、負荷をかけて、やりきることで得られる達成感を選ぶのか
・自分を苦しめ過ぎず、好きな自分で頑張ることの方を選ぶのか

という、自分にとってのベストバランスを見つけることもまた、有効な手立ての一つです。


時には建設的なSOSも発信しながら、毎日頑張っている自分を労ってあげてくださいね。



応援しています。


#幸せTips

Followボタンを押すと、新着情報がチェックできるようになります。

PAGE TOP